
AI時代の金融インフラを提供するFinatextグループの株式会社ナウキャスト(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:辻中 仁士、以下「ナウキャスト」)は、全国で複数の飲食チェーンを展開する株式会社プロントコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉山 和弘、以下「プロントコーポレーション」)に対し、店舗開発AIエージェント「DataLens店舗開発(特許技術使用)」を提供したことをお知らせします。全国の「PRONTO(以下、プロント)」等の店舗開発に使用されます。
プロントコーポレーションは、店舗数拡大を目指しており、積極的な出店戦略を推進する一方で、店舗開発業務においては以下の課題を抱えていました。
1. 物件情報管理の工数
さまざまなチャネルからの物件情報の取り込みや集約は手動で行い、情報のスクリーニングにも多大な工数がかかっていました。
2. 売上予測の精度の見直し
これまで売上予測は社内ノウハウを活用して行ってきましたが、出店拡大に伴い「昼はカフェ、夜はサカバ。」という独自の業態特性を持つ新規物件をより客観的かつ高精度に評価するため、データドリブンな予測基盤の高度化に取り組む必要がありました。
プロントコーポレーションはこれらの課題を解決し、データドリブンな出店戦略を支える基盤として、「DataLens店舗開発」を導入しました。
1. 物件情報の一元管理とスピーディーな意思決定
メール等に届く物件情報を自動解析して取り込み、業務フローに合わせたステータス管理を実現し、物件情報を一元化します。また、取り込んだ物件情報に対して独自の基準で事前スクリーニングを行うことで、検討に値する物件にのみリソースを集中できる体制を構築し、業務効率化を実現します。
2. 「昼はカフェ、夜はサカバ。」の二面性に特化した独自のAI売上予測
主要業態のひとつ「プロント」では、昼と夜で客層や売上の性質が異なるため、売上や人流などのデータを「昼間」と「夜間」に分解した独自の予測モデルを構築しました。これにより、複雑な業態においても、データドリブンで再現性と精度の高い出店判断を実現します。
3. 客観的なデータに基づく、出店提案・交渉の実現
データに基づいた売上予測をより精度高く、迅速にできるようになったことで、社内協議はもちろん、デベロッパーとの出店交渉やフランチャイズオーナーへの出店提案において、客観的な根拠をもった説明・提案が可能になります。
ナウキャストは今後も、独自の予測モデルのさらなる精度向上や物件管理の業務効率化を通じて、プロントコーポレーションの事業拡大に伴走してまいります。
人流データや決済データなどの3rdパーティデータをベースとした商圏分析機能に当社の生成AI技術を組み合わせた店舗開発AIエージェントです。煩雑な情報管理と勘と経験に頼らざるを得なかった出店判断を抜本的に効率化し、店舗開発担当者の「大量の店舗物件情報の中から自社に最適な物件を効率的に見つけたい」という声に応えます。
・サービス紹介ページ:https://lp.datalenshub.com/property
・サービス紹介動画:https://youtu.be/thtBJXRq72Q