2023年3月10日(金)に行われる『一橋大学経済研究所共同利用・共同研究拠点プロジェクト「動学的パネルデータモデルによる多国間経済及びファイナンス波及分析」研究集会』にて一橋大学経済学研究科・塩路悦朗教授が「日経CPINow」を利用した研究を報告されます。
塩路教授の日経CPINowを使った実証研究の分析結果では、日次データである日経CPINowが、月次データであるCPI(ここでは購入頻度の高い品目のCPI)及び家計の予想インフレ率に対して説明力を持つことを示しています。
研究集会の詳細は以下のリンク先をご覧ください。
・https://www.ier.hit-u.ac.jp/kyodo-riyou/Japanese/schedule/ongoing/
・https://www.ier.hit-u.ac.jp/kyodo-riyou/Japanese/schedule/Program20230310.pdf
また、この研究は2022年12月18日に行われた「CFE2022」でも報告されました。
・Responses of households' expected inflation to oil prices and the exchange rate: Evidence from daily data(16th International Conference on Computational and Financial Econometrics (CFE2022))
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